フランジとシャフトの形状

POSITALは、中実シャフトの形状に、シンクロ、クランプ、方形フランジで多種多様な形状を提供できます。フラット、及びキー溝と同様にメートル単位、インチ単位も提供可能です。

POSITAL FRABAのエンコーダの構造は、軸荷重に対し、耐久性(半径方向、軸方向 最大300Nまで)が持てるように設計され、堅牢で、長寿命化を図っています。

シンクロフランジは、モータとギアボックスで使用されるように設計されています。これは、クランプフランジよりコンパクトです。シンクロフランジは、クランピングディスクで取り付けることができ、また、取り付け面に直接ネジ固定でも可能です。 POSITALは各種のクランピングディスク、取り付けドーム、カップリングを提供できます。

クランプフランジは、取り付けの中で、最も多用（例えば、クランピング、テーパー穴、クランピングディスク）されています。クランプフランジは、フランジアダプタ、取り付けブランケットを含む色々な方法で、取り付けることが出来ます。クランプフランジは、基本的に耐荷重下で使用されます。

取り付けブランケット の検索（距離測定車輪 やカップリング用のスプリング を含む）

方形フランジは、アメリカでもっともポピュラーな使用方法で、取り付けが効率的です。これらの方形フランジは、通常2インチと2.5インチで、設計されています。

カップリングの各種製品を参照ください。

POSITALは、シャフト軸径に対し、多くのメクラ穴シャフトフランジ（別名ハブシャフト）を提供します。メクラ穴フランジの設計で、軸は、エンコーダの内部を貫通してはいませんが、エンコーダの内部で固定されます。それゆえ、クランピングリング や固定ネジでエンコーダの同軸芯で使用できます。各種回転防止用のテザーオプション がモータや装置への取り付けを容易にします。

特徴

• 弾性のあるカップリングは不要
• 軸長の低減
• 取り付けの多様性
• スル―シャフトより耐環境性有

スルーホールもまた、POSITALのポートフォリオにあります。この設計は、軸がエンコーダの内部を貫通しています。

特徴

• 最小の軸長が必要
• 軸のいずれの場所でも固定可能
• 軸はフライホイール、ハンドクランクに取り付け可能