
ナレッジセンター

Benefits of TMR Technology on Rotary Encoders
A TMR element measures magnetic field direction by detecting resistance changes caused by electron tunneling between two magnetic layers, one fixed and one responsive to the field, separated by a thin insulating layer.

POSITALのNEXTGENへの取り組み
POSITALは、製品ポートフォリオのメジャーアップデートを開始します。NEXTGENと名付けられたこの取り組みにより、POSITALはIXARCロータリーエンコーダとTILTIX傾斜計に新しい測定技術と信号処理技術を導入します。

アブソリュートエンコーダとインクリメンタルエンコーダ
位置決めには動きをモニター又は制御するための正確な位置数値が求められます。 多くのアプリケーションでは位置検出エンコーダ、又はシャフトエンコーダとも或いは単位エンコーダとも呼ばれているものを使用しています。

傾斜計 vs シングルターンロータリーエンコーダ
360度の範囲での絶対角度測定は、多くの産業や製造現場において重要な測定項目の一つです。この記事では、シングルターンロータリーエンコーダと傾斜計の類似点と相違点を、その用途に基づいて比較・検討します。

プログラマブルエンコーダ
プログラマブルエンコーダは近年人気を集めています。これは、装置の測定特性(回転あたりのパルス数、出力レベルなど)が、物理的な部品を変更せずにソフトウェアの更新によって変更できるためです。

傾斜計の仕様
傾斜計(チルトセンサー、クリノメーター、スロープセンサーとも呼ばれる)は、物体の重力に対する角度を測定するために設計されています。これらの傾斜・水平メーターは、ピッチ角やロール角を測定し、適切な電気インターフェースを通じて出力します。

シングルターンおよびマルチターンの測定原理
シングルターンエンコーダは、1回の360°回転内で角度位置を測定し、各回転後にリセットされます。マルチターンエンコーダは、角度位置に加えて回転回数も追跡できるため、累積的な動きの追跡が必要なアプリケーションに適しています