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BiSS インターフェース付きマルチターンキットエンコーダ

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POSITALの新製品群であるキットエンコーダは、モーターや機械の制御装置に回転位置をフィードバックする機能を備えた堅牢で、正確で、かつ費用効果のある製品です。この新しいキットエンコーダは、好評を得ているPOSITAL磁気式エンコーダをベースにしています。今、この磁気式エンコーダのコア部品を、他の装置に容易に組み込めるように小型化したキットエンコーダをリリースしました。

  •  4線式非同期 RS485 インターフェース
  •  オープンスタンダード:BiSS Line, www.biss-interface.com
  •  マルチターン 測定方法– ウィーガンドテクノロジー バッテリなし!ギアなし!
  •  小型で、一枚基板設計
  •  自動校正機能により機械調整不要
  •  埃や湿気に堅牢
  •  簡易な取り付け、メンテナンスの削減

オープンなインターフェースによるコスト削減、及び多機能性の向上

これらエンコーダのインターフェースはオープンソースのBiSS Lineと BiSS-Cの通信規格をベースとしています 。メーカー固有の独立したインターフェースとは異なり、これらオープンソースは多くのセンサとモーションコントローラーメーカーによってサポートされており、1つのサプライヤに縛られることはありません。標準の4線式RS485接続が常備されているので、POSITALキットエンコーダを採用するモーターメーカーは既存のコネクタとケーブルを使用することが可能です。IPコアソフトウェアはモーションコントローラで広く使用されているFPGAに対応しています。これによってBiSS通信テクノロジーの利用に必要な開発期間・開発費用が軽減されます。

BiSS Line規格は、1本のケーブルに電源と制御線を纏めることで、単一ケーブルでモーターとコントローラ間の接続を可能にしています。一対一、一対多のネットワーク構成が可能で、複雑化した装置の接続配線レイアウトを省配線化することが出来ます。

低メンテナンスで高い効率

POSITALキットエンコーダは、モーターや回転装置の制御フィードバックに有効です。アナログのレゾルバと比較して、キットエンコーダは、高い精度とマルチターン測定機能を持っています。デジタル出力のため、制御システムにAC/CDコンバータは不要です。光学式エンコーダと比較して、POSITALの磁気式エンコーダは、低コストで、油や埃による汚れに強く、耐衝撃性・耐振動性に優れています。多回転アブソリュート測定は、当社で実績のあるウィーガンド効果によるパ ルス電圧を電子回転カウンタで測定しています。このシステムは自己発電式であるため、制御システムの電力が無い時に、回転が生じても、常に正確な回転のカウントを行います。バックアップバッテリを使用しないので、そのバッテリの定期的な点検や交換が不要となり、メンテナンスの必要性は大幅に軽減されます。

効率的な取り付け

POSITALキットエンコーダは、クリーンルームのような組立て環境を必要としないため、通常の製造工程で容易に組み込めます。内蔵された自動校正機能は、組立ての際に発生するセンサとシャフト間の小さな芯ずれを補正します。ホールセンサ、32ビットマイクロプロセッサ、及びウィーガンドワイヤによるパルス発生システムを含む電子部品は、直径36mm、厚さ24.2mmの使い易いユニットに纏められています。磁気ブレーキ付サーボモータ用には、外部磁界からの磁力影響と分離するために、特別な磁気シールドを取付けることもできます。

新しいPOSITALキットエンコーダの分解能は17ビットで、精度は+0.1°以下です。動作温度範囲は-40~+105℃です。