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加速度補償付傾斜計に新しいインタフェースオプションが追加されました

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POSITAL FRABA は新しい通信インタフェースを革新的なダイナミックTILTIX シリーズに加えました。モバイルな機械や通信量の多い乗り物に使われる、丈夫な機器で簡単に使えるようになります。 現在は CANopen または SAE J1939 インタフェースで利用可能です。これらの加速度補償のついた傾斜計は、速い動きや衝撃や振動を伴う最も過酷な使用条件でも正確な測定を行うことができます。

  • 外部加速度の補償機能付き
  • CANopen または SAE J1939 インタフェースで利用可能
  • 非対象物の稼働中も正確な測定が可能
  • 保護等級:IP69K
  • バスイン・バスアウトコネクタ付小型・ロバストなダイキャスト筐体
  • 使用温度範囲:-40 ~ +85°C

革新的な信号処理アルゴリズムが信号ノイズを軽減

この驚くべき動的性能は、従来の傾斜センサで使用されているMEMS加速度計に2番目の測定システムを追加することで実現されました。電気機械式のジャイロスコープシステムが、異なる軸の回転速度を測定するために追加されました。これにより、突然の加速度や振動によって加速度計に慣性負荷がかかり、出力信号にノイズがのって傾斜角の読み取りに誤りが生じるという、従来の傾斜センサの主要な欠点が解消されます。

加速度計とジャイロスコープからの信号は、実際の傾きが正確に伝わるように、加速度荷重によって引き起こされる誤差を除去するための革新的なアルゴリズムによって結合されます。

「簡単そうに聞こえても、実際の実装にはとても時間と手間がかかりました。」POSITALのTILTIX 傾斜センサのプロダクトマネージャで責任者のTobias Schubertは強調します。 「私達はアルゴリズムの開発だけで3年近く投資しました。これらの機器が最も過酷な現場の条件下でも確実に機能することを確認するためにパイロットの顧客と幅広く協力しました。」

POSITAL CEO が Bauma 2019でTILTIXを語る

ダイナミック TILTIX センサは、建設機械やクレーン、農業機械、掘削機等のヘビーデューティでモバイルな機械での使用に理想的です。操作の安全性向上に加えて、それらは目に見える形で時間とコストを確実に節約します。例えば、アームポジションの測定に傾斜計を使ったシャベルでは、機器が正しい読み取りをできるように動作をしばしば停止しなければなりませんでした。二重の測定システムによって信頼性の高い計測が確かなものになり、速い動きのもとでも時間を消費する中断を排除できるようになります。

これらのシステムは、正確な傾斜角の測定を提供することに加えて、3軸全てにおいて回転の加速とそのレートを検出します。ダイナミックTILTIXセンサによって新たな特長とアプリケーションを取り込むことが可能になります。このことは例えば、コンテナブリッジやスプレッダの複雑な連続する動作のモニターを可能にします。「将来、農業機械のようなハイウェイ以外の自動運転の時代に、大きな可能性を見ることが出来ます」とSchubertは言います。「例えばコーナリングでは、垂直軸周りの回転速度を考慮してGPS信号の補正ができるのです。」

 
ダイナミックTILTIXセンサは、水平方向や垂直方向の取り付けに向いていて、± 180°の測定レンジがあります。計測と信号処理のコンポーネントがヘビーデューティなダイキャストアルミのハウジングに納められており、100Gの衝撃荷重に耐えられます。パッケージはIP69Kの評価クラスで保護されています。ダイナミック TILTIXセンサは、スタティックな精度が ± 0.3 °、ダイナミック精度が動作システム上で 0.5 °、分解能が 0.01 °を達成しています。設置用のボルト4個とコネクタケーブルだけで簡単に設置できます。後付けの用途にもプラスです。