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新世代 IXARC SSI アブソリュートエンコーダの

POSITAL新世代アブソリュートエンコーダのSSIインターフェース品を発表

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POSITALの新世代IXARC磁気式アブソリュートロータリエンコーダが、SSIインターフェースに対応できるようになりました。SSI(Synchronous Serial Interfaceの略)は、アブソリュートエンコーダを含む多くの種類のセンサに広く使用されている通信プロトコルです。このSSIは、RS-422通信規格に基づくポイントツーポイント配線システムにより、センサをデジタルPLCやマイクロコントローラに直接接続するためのシリアル通信システムです。高い伝送レートを実現し、最大1200mまでの接続が可能です。(最大ボーレートは伝送距離によって違います。)SSI はほとんどの主要PLCメーカーで使用できます。

SSI 通信インターフェイスの詳細については、こちらをご覧ください。

POSITALの新世代プログラムで導入された他のIXARCエンコーダと同様に、この新シリーズのエンコーダも、シングルターンの角度位置測定用に高度なTMR(トンネル磁気抵抗)センサを搭載しています。TMRセンサは、ホール効果センサと比較して安定性が高く、温度に影響されにくく、磁場の細かい変化にも反応するため、最大18ビットの高分解能が可能になります。

新しい IXARC エンコーダに採用されたもう一つの重要なイノベーションは、新ASICの導入です。 ASIC は、マルチターン機能においてバッテリーフリーの回転カウントを実現するために社内で設計されています。エンコーダシャフトが1回転するたびに、ASICに接続されたWiegandセンサが信号パルスとASIC内のカウンタ回路に通電するための電流を供給します。このセルフパワーカウンターシステムにより、システム電源が供給されていないときに回転が発生しても、シャフトの回転はすべて不揮発性メモリーに正確に記録されます。バックアップバッテリーは不要です!

IXARC アブソリュートエンコーダ

新世代 IXARC エンコーダのハウジングが改良され、コンパクトな溶接タイプが追加されました。その他のオプションとして、シャフト軸に対して45°の角度を持つ通信接続タイプがあります。これにより、軸方向コネクタや半径方向コネクタの代わりに、狭いスペースへの設置が容易になります。

詳細またはサンプルをリクエストするには、info@posital.com までお問い合わせください。