BiSS-Cインターフェース搭載のアブソリュートロータリエンコーダが登場
POSITALの磁気式アブソリュートロータリーエンコーダに、BiSS-Cインターフェースが加わりました。これらの製品は、幅広い機械的構成を備えており、36mmのハウジングを採用することで、一般的なサイズ15のレゾルバと同じ設置面積に収めることができます。また、マルチターン・アブソリュート・デジタルポジション計測では、A/Dコンバータが不要になります。BiSS-Cインターフェースは、ロボットなどの自動化システムにおいて、制御機器やセンサー間のリアルタイム通信を可能にします。複数のデバイスをデイジーチェーン接続することができ、従来のSSIインターフェースモデルと同じ物理的特性にアクセスできるこれらのエンコーダは、コスト効率が高く、簡単にシステムをアップグレードすることができます。