ニュースレター - 2023 年 9 月

NEXTGEN (次世代) アナログ傾斜センサ - 販売開始

NEXTGEN (次世代) 傾斜センサは、POSITALサイトのProduct Finderで入手可能です！

POSITALは、新しい3軸MEMS加速度センサ、強化したファームウェア、および新しい筐体コンセプトでTILTIX傾斜センサのファミリーをアップデートしました。これらの変更により、POSITALは製造工程を合理化し、納期を短縮することができます。新バージョンは旧モデルと互換性があり、精度が向上し、S/N比が改善されています。一般的なアプリケーションには、ソーラーパネル、移動機械、クレーンの制御システム、サービスロボットにおける傾斜制御、AGV、その他のマテリアルハンドリングシステムの傾斜制御などがあります。

新しいアナログインターフェースは、現在量産準備が整っています。他軸影響の感度改善に加え、測定範囲の拡張、製造工程の最適化など新製品は他のアナログ傾斜センサにはない様々なプログラミング機能を提供します。追加機能とプログラミング機能は現在開発中で、来年には利用可能になる予定です。ご注文のプロセスにおいて簡単に変更できるよう、すべての新規ご注文を自動的に次世代センサにて直接確認させていただきます。

プログラミング機能の強化（軸数、フィルタリング方法）
軸間感度の低減
測定精度を測定範囲±90度全域で±0.1度まで向上
繊維強化プラスチック製ハウジングまたはIP69K規格の金属製筐体で使用可能
UBIFAST構成ツールによる構成 - 2024年第3四半期から利用可能

POSITALのNEXTGEN (次世代) 傾斜センサのラインアップの詳細については、こちらをご覧ください。

ご存知ですか？次世代インクリメンタルエンコーダ

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新しい磁気センシング技術と改良したコンポーネントにより、エネルギー消費を低減します。

ドローワイヤの寿命を延ばすための提案！

POSITALのドローワイヤーセンサに関するホワイトペーパーでは、センサの寿命を延ばす方法と、その性能に影響を与える要因について説明しています。主な要因の一つは、センサの要素（測定ワイヤ、スプリング、センサ要素）内の摩耗を生じる動きです。推奨される使用範囲内でスプリングを使用し、センサエレメントをチェックすることで、耐用年数を延ばすことができます。センサとスプリングは、湿度、化学物質、高温などの環境条件にさらされ、ドローワイヤのライフサイクルを短くする可能性があります。

スプリングとセンサの磨耗による寿命の影響
スプリングの適切な使用範囲が寿命を延長
設置方法と適切な保護が寿命を延長
適切でない環境要因は寿命を短縮

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POSITALエンコーダで建設機械の性能を向上

建設機械、特にクレーンの効果的なパフォーマンスには、安全性、効率性、信頼性が不可欠です。POSITAL エンコーダは、プラットフォームの安定性のモニター、クレーンブームアームや発破装置の慎重な位置決めなど、これらの目標を達成するために様々なアプリケーションで使用できます。センサが効果を発揮するためには、長年の荷重、衝撃、振動、厳しい温度や悪天候に耐える必要があります。