
IXARC インクリメンタル ロータリー エンコーダ

機器の多くは、正確な位置情報を得るのにさえ小型で、低コストが要求されます。IXARCインクリメンタルエンコーダは高分解能を提供でき、またA相、B相、Z相とHTL (Push-Pull) 、または TTL (RS422)のような変換信号も利用できます。
- 任意の分解能で、最大16384の分解能
- 自由なスケーリング機能
- 外径φ36mm小型筐体
- オプションとして、ステンレススチール製のヘビーデューティ仕様
- 耐衝撃、耐振動
インクリメンタルインターフェース

インクリメンタルエンコーダは任意の始点からスタートして構成要素を定期的なパターンで数えることにより角度数値を測定します。
磁気式エンコーダ技術
プログラムによる設定値可変機能付きエンコーダ

インクリメンタルとアブソリュートエンコーダの機能は共通のハードウエアプラットフォームを使用しています。
一回転あたりのパルス数は多様なものが可能

1 回転あたり最大 16384 パルスまで、任意に設定できます。
応用例
IXARCインクリメンタルエンコーダは、小型で高性能のためいろいろな工業分野で使用されています。経済的な磁気技術を使用した設計は、モータスピードのフィードバック、マテリアルハンドリングやOEM製品として利用されています。
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モータのフィードバック